●今TVをみてたら、渋谷のギャルたちの間で今「方言」が流行っているそうだ。
「○○だべ」「で〜ら」
方言練習帖なんてものもあるそうで。
うーん。おじさんになりかけの私にはわかりません。
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■先月号の「プレジデント」を読んでいたら気になった記事があった。
ある会社の営業マンがどうしても成約が取れなくてどうしようかと途方にくれていたそうだ。1ヶ月に1件なんてざららしい。
そこで先輩社員に相談したら「本を読むといいよ」と教えられて、その人は先輩の言うとおりに営業のノウハウ本を読んで実行してみた。
そしたら面白いように上手くいったそうな。
これは往々にしてあることでもともとベースがゼロなんだから、成功している人のノウハウを学んで、実行したら必ずプラスになるのはあたりまえ。
■あなたも同じようなことを会社で感じたことは無いですか?
社内で何かプロジェクトやタスクが決まり、さぁやるぞ!となったときあなたはどうしますか?
とりあえずメンバーで集まってブレーンストーミングですか?それとも1人で考えますか?
私なら同じような事例で成功していることを本から探します。
ゼロベースからひとつづつ積み上げていくよりは、既に成功していることを学んで使えないか模索してみること
が一番近道だからです。
ベストプラクティスを活用することは企業にとって当たり前の戦略で、これは一個人にもいえることだ。
■自己啓発本のベストセラーを連発している和田秀樹氏の本によると
「オリジナリティは模倣から始まる」と言っている。
自分自身のやりかたで成功を勝ち取ることができればそれに越したことは無いが、初めからベストのやりかたがわかっえいることはまず無いでしょう。
だったらできる人の真似を徹底的にすればいい。
周りにできる人がいたらその人のやり方を真似したり、なんとかノウハウを盗んでみる。
意外とその人も他の良いやり方をしている人や本などからマネをしていると思う。
■よくビジネス書のべストセラーを読んでいると、あっなんかコレどこかで読んだことあるなというデジャブにも似たような感覚にとらわれることが
頻繁にある。
ビジネス書はコピーにつぐコピーでいったい誰がオリジナルなのかもわからないので著作権の問題もなかなか出てこないのだろう。
わたしも本を買ったり、セミナーに参加する目的はその人のノウハウを盗むことが目的なので、その中の一つでも二つでも役立つことがあれば
けっこう元は取れてしまうからだ。
■ここで一つポイントがある。
「所詮あの人は特別な能力があるからなぁ」とか「あの人はすごく頭の回転がいいからなぁ」などと思わないことだ。
臆せずに思い切って使ってみればいいじゃない。
だってそのノウハウを使うことにリスクは無いのだから。
例え使えなくたって、本の1冊や2冊、1回2回のセミナーの金額なんか知れてるでしょ。
Just Do it!(すぐにやれ!)