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コーチングの本が花盛りだけども・・・。
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hito■ココ1,2年で本屋にいくとやたらとコーチングの本が出ていますね。
それだけ日本の企業も社員の力を伸ばして成果を上げることに気づいて来たと言うことでしょうか。

会社はどんなに優れたビジネスマンが1人いたとしても、その人だけでは業績を上げることができません。
もちろん営業1人で何千万と給料をもらっている人もいますが、これはかなりのレアケースで、ほとんどがなんだかの人との交わりの中で仕事をこなしてゆきます。
今は亡き青木裕二さんの「ナニワ金融道」の中に「1人だと1人分の仕事しか出来ないけど2人いれば3人、4人分の仕事ができるんだ。」
という一コマがありました。


■経営コンサルタントの方に聞いたのですが、コーチングの本がたくさん出ているにもかかわらず実は最近、企業は人材育成に力を入れなくなってきていていて、外部のコンサルなどを招いての企業内研修のマーケットがかなり縮小しているそうです。
どうしてかと言うと今は簡単に人材を外部から引っ張ってくることが出来るような環境になってきているからですね。

だけど、優秀な人はどこでも引っ張りだこでしょうから企業もなかなかそう簡単にいきません。

■コーチングが流行っているのは、会社がお金を出してくれなくなってきているので、リーダーは自分で部下を育てるしかなくなったと言うことでしょうか。
さっきも書いたように自分1人では仕事は出来ないのでどうしても部下を使わないといけません。
これがまた優秀なのもいればそうでないのもいますので苦労するんですよ。

部下は上司を選べませんがそれと同じように上司も部下を選ぶことは非常に難しくなってきています。
今年になって人も売り手市場になっていますが、最近までは特に人が少ないので限られた資源を使ってパフォーマンスをあげるという意味では人のマネジメントもまた同じことなのですね。

リーダーやマネジャーは人を使って業績を上げるように努力しないと、自分自身の評価に繋がってしまいます。

■イヤでも人を育てなくては。

さらにここ数年の世代は特に繊細になってきていますので、とても難しい。
少しまえまでの「気合だー」でまったく駄目です。

コーチングも一人ひとりオーダーメイドで接しなければいけないので、これがまた難しい。
お金が重要な人もいれば、仕事内容の充実に重要度を感じるひと様々なので。

ただ一つ部下の育て方で共通して言えることは、その育て方の段階です。
組織理論を展開するハーシー&ブランチャートによれば人を育てていくときはその部下の成熟度によって4段階に分けられると言っています。
それは
 〇愼
 ∪眛
 A蠱
 ぐ冉
です。なーんだと思うかもしれませんが意外とこれを心に留めて部下と接するかどうかでコーチングの効果は全く違ってきます。

■大体の上司は自分と同じレベルでその人を見てしまいます。
これが新入社員であっても同じの場合が多い。
特に優秀な成績を残している人に強いようです。
そして自分の考えるレベルで部下が仕事が出来ないと、ついつい怒ってしまいます。
新入社員にい離譽戰襪農椶靴討盡果があがるわけがありません。

「人を育てる」と言うのは実は相当なスキルが必要なので、「自分はこうやって来た」という経験則だけでは効果が上がらないのです。
<経験則>+<科学的な方法論>で接してあげてください。

上司も日々勉強が必要なようです。


目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?播摩 早苗PHP研究所2004-06売り上げランキング 7,492Amazonで詳しく見るby G-Tools
| コーチング | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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