最近忙しくてブログもご無沙汰。という言い訳はあんまり好きじゃないけど。
ブログって少しやらなくなると終わっちゃうんで、タイピングの練習もかねて今日は少し書きます。
最近少し感じたことは、自分もそうですが、他人に紹介された物って身につきませんよね。勉強は特に。
本でも他の人に「貸してあげるよ」といわれて借りたものの、何ヶ月も机の上にあります。
まず8割ぐらいは読みません。
上司からも本を貸されたりすると思います。
これも後で話しが合わなくなるからといって読む人が大半でしょう。
違いますかね?
この場合その本を読んでもまず頭の中に入らないので時間の無駄かも。
反対も同じです。
上司にこれいいですよと貸してもまずあまり読んでないと思います。
質問してみてください。
危険なのは1ヶ月前に良かれと思って紹介した物が未だにデスクの上にある場合です。
この場合信頼関係も崩れます。
自分が読みたくて貸してもらったものはすぐに読みますね。
自発的にとった行動は身によくつきます。
脳が喜んで反応するからでしょうか?
セミナーも同じ。
会社から行かされるものは自分が行きたいと感じない物は実になりません。
なのですごく悩みます。
自分で読んで「コレ本当にイイ!あいつに紹介したい」と思うことを。
その人がその時点でその話題に関心が無ければゴミになってしまうし、
ストレスの元になる可能性もあります。
だから私の場合紹介する人は本当に信頼の置ける人間にしか紹介はしません。
自分に影響力のある人間から紹介されるものについて。
もちろん信頼している人や憧れているいる人から紹介された物はすんなり心に浸透するかもしれません。
ただその紹介してくれた人はどうやってコレを知ったのか?を考えたことがありますか?
もしかしたら何日もかけてWEBで調べたり、本屋で足をぼうにして探したかも知れません。
そうやって見つけた人と、紹介されて最短で見つけた人とどちらが記憶に残ると思いますか?
刺激と一緒に入った記憶は刺激が大きいほどそれが残ります。
もう一つ
紹介された物が全てと勘違いする人。
コレも危険です。
なにか一つのこと例えばマーケティングについて「神田昌典がいいよ」といわれてそればかりを読んでマーケティングが身についたと勘違いするタイプです。
たしかに実践的で圧倒的にもうかる仕組みが作れるかもしれません。
ただそれは星の数ほどあるマーケティングの一つに過ぎないことを心に留めておかなくてはいけません。
小手先のテクニックを覚えたところで120%の力は発揮できないからです。
それ一つではないので自分で探してよい物は吸収して、さらに違う物を探す。そしてまた勉強する。人の言うことだけを真に受けて自分で探さない人間は次のステージには行けないということです。